タコブログ Written by Tako

【保存版】DAOとは何かを解説する【初心者向けに解説する】

Crypto

今回は、「DAO」について解説します。

本記事で分かること

  • DAOとは何か
  • DAOで出来ること
  • DAOが広がる未来

上記のとおり。

DAOとは

DAO(Decentralized Aitonomous Organization)とは、スマートコントラクトを利用した組織のこと。

つまり、管理者がいないコンピューターが支配する組織のことです。

組織の規約やルールをすべてプログラム設定して完全自動で履行できるようにすれば、公平で自由な組織になるとの思想から生まれました。

巨大企業(ビッグテック)が支配する世界

今は大企業(Google、Amazonなど)が世界を支配しているといっても過言じゃないですよね。

最近では巨大企業の手数料が高すぎると騒がれてます。(Amazon税Apple税)

しかし、管理者のいないDAOのような世界では、そういった手数料はほぼゼロです。

なぜなら、社長も会長も幹部も誰も存在しないから、その人たちの人件費も発生しないから。

ルールや規約がプログラムで自動化された組織なので、だれもが平等にビジネスができる世界、、、それがDAOです。

Code is Low(コードこそ法である) の考え

Code is Low という考えが生まれた背景として、イーサリアムのスマートコントラクトプログラムを実行できるブロックチェーンが「非中央集権」「支配者不在」というスローガンを掲げており、これが支持されているから。

この考えから、人ではなくプログラムにルールは任せて、みんな公平に働こうという発想が広まったのです。

プログラムは完璧じゃない

でも、この考えには問題があります。

それは、プログラムはバグが発生するということ。

いくら完璧なコードでも、世界中で利用されていくことで何らかの問題が起きる可能性は0ではないですよね。

The DAO アタック事件

実際に、2016年に自律分散型組織「THE DAO」が被害を受けました。

どういった事件なのというと、支持者から調達したファンドが、プログラムの貧弱な部分を突かれて流出してしまったという事件です。

しかも、スマートコントラクトは変更が容易ではないため、対応も後手後手に回ってしまいました。

この事件から、「コードこそ法である」という考えに疑問を持つ人も多くなりました。

「バグ」ありきのスマートコントラクトを作ればいい

この事件からDAOへの不信感が生まれましたが、新たな考えも同時に生まれました。

それが、「ヒトは間違う」ことを前提につくられたスマートコントラクトを実装できないのかという考えです。

具体的に言うと、もし仮にコードに問題が起きた場合、別に契約書を作成し保管しておき、問題が起きた場合はそちらの契約書に従って問題解決を図るというもの。

こちらのほうが現実的ですよね。

現在は世界のDAO化が進んでいる

UniswapなどのDEX(分散型取引所)や、その他DeFi系のサービスもDAO化されています。イーサリアムブロックチェーン上に開発されたDapps(アプリ)は、ほとんどが管理者不在で動いています。

今後はさらに世界のDAO化が進み、会社ではなくDAOで働いて、トークンとよばれる仮想通貨で給料(報酬)をもらう人々が増加するのではないかと予想されています。

日本の先進的なDAOを紹介!

日本でもDAOは既に存在しており、実例をご紹介します。

Ninja DAO

Ninja DAOというディスコードコミュニティのこと。

現在は正式にDAO化してはいないものの、今後ガバナンストークンを発行して投票権として配布するようです。(※先日にガバナンストークン配布済み)

こういった先進的な動きが日本でも起きつつあるので、DAOについては意識的に学んでいくのもいいのではないかなと思います。

未来の働き方

実際、今の会社で幸せですか?

必死で働いて、時給換算の給料(日本円)をもらい、勤務地も自由に選べない。

そうではなくて、世界中どこにいても働けて、管理者もいない公平な環境で努力に応じて報酬(仮想通貨)がもらえるほうが幸福度は上がると思うんですが、どうでしょうか。

こういった未来の自分の働き方をイメージするとわくわくするので、今後もクリプト(仮想通貨)の世界をウォッチしていきたいなと思います!