【保存版】仮想通貨の始め方【超初心者向けに解説】
記事の内容
- 仮想通貨のメリット
- 仮想通貨のデメリット
- 仮想通貨の始め方
- おすすめ取引所はコインチェック
2009年に運用がスタートした仮想通貨「ビットコイン」の登場以降、イーサリアムやリップルなど「アルトコイン」と呼ばれる派生の仮想通貨も次々と誕生し、法定通貨と仮想通貨を交換する仮想通貨取引所ができました。
2017年には仮想通貨バブルが起こり、メディアでも大々的に取り上げられたため、「仮想通貨」や「ビットコイン」という名前を一度は聞いたことがあるでしょう。
しかし、名前は知っていても「仮想通貨が何なのかよくわからない…」という方は多いはず。
また、仮想通貨は大暴落するイメージがあって、興味はあるものの抵抗感を感じている人が少なくありません。
そこで今回は、初心者向けに仮想通貨のはじめ方を解説しました。
また始めるにあたって、知っておきたい仮想通貨のメリット・デメリットについても詳しくお話しします。
記事を読んで、投資を始めてみたいと思った方は、コインチェックでぜひどうぞ。
コインチェックをおすすめする理由
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仮想通貨の将来性は?
仮想通貨とは、インターネット上で電子データのみでやりとりされる通貨のこと。
インターネットを使った、スピーディーで便利な決算手段として開発されました。
現在の法定通貨は、紙幣や硬貨など形としての「モノ」がありますが、仮想通貨は電子データのみの存在です。
仮想通貨で最も有名なのが「ビットコイン」です。
ビットコインは2009年に生まれた世界で初めての仮想通貨であり、現在時価総額ランキングトップの仮想通貨でもあります。
ビットコインは2020年4月時点では80万円前後であったものが、2021年11月には700万円を超えています。
このことからもわかるように、仮想通貨の価値は、今後さらに高くなる可能性が高いでしょう。
現在は、投資目的で使用されることが多い仮想通貨ですが、今後一般的な通貨として使われるようになる可能性も高いと思います。
メタバースの世界で流通する可能性
また、ここ最近「メタバース」という言葉をよく耳にしますよね?
非現実世界とも言われるとおり、インターネット上で世界中の人と交流することのできる世界だと思ってください。
その「メタバース」の世界で流通するのが「ビットコイン」なのではないかと個人的に考えています。
理由として時価総額トップの仮想通貨であり、信頼度がめっちゃ高いから。
他の仮想通貨も多少は流通するでしょうが、やはりビットコインほどではないはず。(※あくまで予想ですので、判断は各々でお願いします。)
仮想通貨のメリット
仮想通貨は法廷通貨と全く異なるため、法廷通貨にはないメリットがあります。
ここでは、仮想通貨のメリットについてまとめてみましょう。
時間や場所・国に縛られない
仮想通貨は、インターネット上で24時間365日いつでも取引が可能です。
そのため銀行など金融機関の営業時間に左右されることなく、購入・換金・投資ができます。
自分のライフスタイルに合わせた投資を行えるのが魅力でしょう。
また、仮想通貨にはドルや円のような国の概念がありません。
そのため、世界中のどの国であっても仮想通貨を使える環境が整っていれば、その国の法定通貨に換金することなく決算手段として使用できるのです。
少額から取引できる
仮想通貨は、株式やFXと比べて、少額から取引を始めることができます。
株式市場の単元株のような1株、100株、1000株といった売買単位は、基本的にありません。
仮想通貨取引所によって最小注文単位は異なりますが、例えば仮想通貨取引所コインチェックの最小注文数量は500円です。
初めて投資をする場合、いきなり高額で取引するのは不安になってしまいます。
しかし、仮想通貨であれば少額から取引をスタートできるので、気軽にはじめられるでしょう。
海外送金手数料が無料もしくは格安
仮想通貨は金融機関を通さずに、送金・決済を行います。
そのため、仮想通貨の海外送金手数料は、銀行などの金融機関と比べて格安で、無料の場合もあります。
送金料が安いのは、取引をする上でとても重要です。
仮想通貨のデメリット
仮想通貨にはたくさんのメリットがありますが、もちろんデメリットもあります。
ここでは仮想通貨のデメリットをまとめてみましょう。
価格の変動が大きい
仮想通貨は価格の変動が大きく、価格が安定していないというデメリットがあります。
価格の変動が大きいため、現実世界での決算手段として一般に定着できていないのが現状です。
株式やFXのように、金融取引や投資を目的としている人がほとんどでしょう。
国による保証がない
仮想通貨は法定通貨のような中央管理者がいません。
そのため、システム崩壊などで仮想通貨の価値が大きく損なわれた場合、それぞれの国や地域はその価値を保証してくれません。
仮想通貨はハッキング被害など外部環境の影響を受けると、価格が大きく変動する傾向があるのです。
事実、2018年1月に5 億2630万XEM(当時のレートで約580億円相当)の仮想通貨NEM(ネム)がハッキングされる事件が起こり、この事件によって仮想通貨の価格が大きく暴落しました。
今ではハッキングの事件は大幅に減少しています。たとえばハッキング被害のあったコインチェックでは大手証券会社のマネックス証券が買収し、セキュリティ対策を徹底的に行っており、安全性はバッチリです。
仮想通貨のはじめ方【順序を説明する】
ここでは、仮想通貨のはじめ方をレクチャーしていきましょう。
仮想通貨取引所に口座を開設する
仮想通貨をはじめるには、まずは仮想通貨取引所に、口座を開設しなければなりません。
取引所はコインチェックがおすすめです。
口座開設に必要なものは、以下の通りです。
- 取引する端末(パソコン、スマホ、タブレットなど)
- 銀行口座
- 日本円
- 本人確認書類
本人確認書類には、運転免許証、マイナンバーカード、パスポートなど。
仮想通貨取引所での口座開設は、無料で行えます。
口座開設の流れは以下の通りです。
- メールアドレスとパスワードを登録する
- 電話番号を入力して、SMS認証をする
- 個人情報を入力する
- 本人確認書類を撮影してアップロードする
- 住所確認用のハガキを受け取る
1~4までの手順は10分程度で終わるので簡単です。
4まで終わったら、住所確認用のハガキが自宅に届くまで待ちましょう。
基本的には2~3日程度で届きますが、遅くても1週間以内には口座開設が可能です。
口座へ入金する
仮想通貨取引所口座に日本円を入金します。
入金方法は、銀行入金、クイック入金、コンビニ入金から選べます。
入金方法によって手数料が異なるので、確認しておくと良いでしょう。
また、銀行入金は、銀行によって手数料がかからない場合もあります。
クイック入金は、自宅にいながら入金できるので手間もかからず、2~3分で入金が反映されるのも、魅力の1つです。
仮想通貨を購入する
仮想通貨は、「販売所」と「取引所」の2つの形式で購入ができます。
販売所は、仮想通貨販売業者から直接、仮想通貨を購入できる形式で、業者との取引です。
一方、取引所は、仮想通貨を売りたいユーザーと、買いたいユーザーが希望する金額で取引を行う形式で、取引所を仲介して売り手から仮想通貨を購入します。
販売所形式は、買いたい金額(購入数量)を入力して「購入ボタン」を押すだけなので簡単に購入できます。
しかし、販売所は手数料が高いので、「取引所」でビットコインは買うようにしましょう。
もう1度言います。ビットコインは取引所で買いましょう。
仮想通貨の注意点
仮想通貨をはじめるにあたって、注意しておきたいポイントをまとめてみましょう。
通貨や取引所安全性の高いものを選ぶ
仮想通貨をはじめる場合、ビットコインやイーサリアムなど、有名で安全性の高い通貨から購入しましょう。
取引所に関しては、国内の取引所のコインチェックをおすすめします。
日本の金融庁は、仮想通貨交換業者を選定するために高い基準を設けており、金融庁に認められた国内の取引所であれば、安全性が比較的高いでしょう。
また、取引所は1つではなく、複数登録が理想的です。
1つの取引所でトラブルが起きても、複数登録しておけば別の場所で仮想通貨の売買ができます。
具体的にはコインチェック、ビットフライヤー、ビットバンクがおすすめです。
まずは信頼と実績のあるコインチェックで投資をスタートするとよいでしょう。
まずは少額からはじめる
仮想通貨をはじめる場合、まずは少額からスタートしてみましょう。
前述した通り、仮想通貨の購入は少額から可能です。
慣れるまでは少しずつ取引をして、相場を見ながら勉強しましょう。
1つの通貨ではなく、複数の通貨に分散して投資するのもおすすめです。
また、初心者は仮想通貨の相場が乱高下している時には、取引を控えておくのがベスト。
変動が大きいと大きく儲かるチャンスもありますが、逆にリスクも高いです。
【まとめ】仮想通貨には大きな可能性がある
今回は、仮想通貨のメリット・デメリット、仮想通貨のはじめ方についてまとめました。
仮想通貨は今後さらに価値が高まる可能性があり、仮想通貨をはじめる人は増えています。
興味のある方は、まず少額から取引してみましょう。
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